AmlethMachina's Headoverheels
ゴシック・ノワールを標榜するAmlethMachinaによる音楽を中心にした備忘録。
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自分が外国人投資家なら今ぜったいに日本株を買わない理由
日本株が下がり続けているが、これについてサブプライム問題が原因とか色々言われている。しかし本質的な原因はそんなところにないんじゃないかと思うようになってきた。

よく日本市場が閉鎖的だという議論もあるが、それだけでは急激に日本株が売られた理由の説明には不十分だと思う。なぜなら、そんな デメリットがあるにも関わらず近年でも日本株は買われてきたのだ。今さら、それを理由にするのもおかしい。

また、ねじれ国会により予算案や法案が通らないことを理由にするムキもあるが、単に暫定税率と予算案を別枠で提出すれば済む話だ。おまけに議会における議論の対立は自明のことだ。それを収拾できないのは単なる愚か者の集団である。もし、それを言うのなら与党は自分たちが愚か者であることを認めたということである。

しかし、自分が外国人投資家で日本の政治状況をウォッチしている人間だとしたら、今後10年間は手を出さない。現在の日本企業の競争力の有無、商品価値は一切関係ない。その理由は以下である。

①政府の経済政策の方針がメリット,デメリットこみで正しく公表されない。
②マニフェストにより示される経済政策が実施される保証がない。
③提出される法案が一貫したポリシーを持たない。また説明されない。

単にそれだけのことだ。これからの日本経済を予想する信頼するに足るデータがないのに、なぜそんなところに投資をできるのだ?
もし、それでも投資できるとしたらインサイダー取引のできる位置にいる投資家だけだと考える。

*

ちなみに「ファンド嫌いでは国際社会では通用しない」みたいなことを、また竹中氏がほざいている。私見では市場の自由化自体は必ずしも悪いことではない。理念としてのグローバリズムが確立していればの話だ。そんな理想的な状況は現在存在しない、一部の国家の論理が罷り通る歪んだグローバリズムだけが支配する今日、国民のライフラインまで海外投資家にまで売却するのは危険きわまりない話である。そのリスクを考慮すれば、それなりの制限は当然必要だ。言うまでもない、郵貯のことである。

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