AmlethMachina's Headoverheels
ゴシック・ノワールを標榜するAmlethMachinaによる音楽を中心にした備忘録。
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「リトル・ダンサー」でグラムを想う
組合がストやってて悲惨な状況の炭鉱町を舞台に踊ることの好きな少年が自分の夢をかなえていく話なのだが、現実の描き方が徹底している点がいい。悲惨な現実だけど突き放さない距離の取り方がファンタジーな夢物語にリアリティを与えることに成功していると思うのだ。

しかもマーク・ボランの曲の使い方が結構好きで、「白鳥の湖」が後半のキーイメージとなるのだが、そういえば"Ride on swan"なんて曲もあったなあとか、グラムロックのキンキイなところもストーリー全体をおおうムードの一つとして適切だよなあ...などと色々妄想できるところもグーなのだ。
おまけに成長した主人公のビリーが「白鳥の湖」の主役オデット姫役を演じるところで終わるのだがトロカデロ・バレエ団のようなパロディではなくデレク・ジャーマン映画のようなイメージで構築されているところもいい。後であのシーンがマシュー・ボーンの「白鳥の湖」であること。アダム・クーパーが成長したビリー役を演じていたことを知ったのだが・・・。

トッド・ヘインズ監督が”ベルベット・ゴールドマイン”でデヴィッド.ボウイをイメージしたグラムロック賛歌みたいな映画を撮っているのだが、"リトル・ダンサー"の方が正しくグラムロックしているんじゃないかとも感じております。

勘違いかもしれないけど。




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