AmlethMachina's Headoverheels
ゴシック・ノワールを標榜するAmlethMachinaによる音楽を中心にした備忘録。
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このグラフはイメージです
当ブログとしては珍しく、硬派で社会派な時事問題「食品偽装問題」に鋭く切り込むべく冷徹かつジャーナリスティックな視点で論考を加えてみようと思う。

今回とりあげる商品は、武士の情けで会社名はあえて挙げないが某江崎グリコ株式会社の「バンホーテンチョコレート ディアカカオ」である。この商品の突っ込みどころである、いや特徴である香味曲線であるが、HPの商品紹介では以下のように説明されている。

「食べた瞬間、パッと華やかに香るカカオが印象的です。その後、少しずつ際立ってくるのが、濃密なココアの風味。食べ終わった後も、ココアを飲み干したような余韻が後を引きます。カカオとココアの味わいに、厚みを与えているのが繊細なミルクの香り。ほろ苦さの中にもコクのある、まろやかなチョコレートに仕上げました。カカオ、ミルク、ココア。3つの香味がときほぐれてゆくおいしさを、どうぞゆっくりと時間をかけてご堪能ください。」

しかし、このグラフ(商品本体ではの包装内、箱裏面に記載されている)であるが、注目すべきポイントはグラフ下の「このグラフはイメージです。」という記述である。
横軸に「食べ始め~食べ終わり」の時間軸、縦軸に香りの強さをプロットし、一見客観的なデータの装いをとっているが、イメージだそうである。つまり、北九州限定うまい棒明太子味の「商品パッケージの写真は商品の味をイメージしたものです」と同じ意味である。これは客観的に検証されたデータを装い、実質を伴わない商品を売りつける悪質な手口である。

顧客に対し「この見積もりは商品イメージです。お客様の条件で変動いたします。」とか「この料金プランはイメージです。」という注意書きが通用するとは思えない。そういった意味では一般顧客を小馬鹿にした詐欺商法と言わざるをえない。(*1)
社会に与える負の影響力を考えると、江崎グリコに対して我々消費者は声を上げる必要があるのではないか?

・・・なんて。常識的に言って目くじらたてるような話ではないと思うのだが「このグラフはイメージです」というコピーがあまりにツボだったので、ちょっと書いてみただけっす。
なお、味については当ブログ専属季節限定商品評価部によると「ビタースウィートの方は季節限定商品としては悪くない」とのことであり、珍しく高得点をはじき出しておった。ちなみに「クリーミーの方は甘すぎで駄目駄目である。」という評価である。


(*1)考えてみたらソフトバンクの商品説明って結構、これに近いものがあるなあ。
先日、うちの奥さんの携帯をAuに切り替えるため、ソフトバンクショップに行ったところ、隣で初老のご夫妻が受けていた説明を聞いてても、ほとんど意味がわからんかった。消費者保護の観点からあれはまずいんじゃないかとつい思ってしまったぞい。


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