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AmlethMachina's Headoverheels
ゴシック・ノワールを標榜するAmlethMachinaによる音楽を中心にした備忘録。
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「宇宙英雄物語」が清算したもの
時は未来、ところは宇宙。光すら歪む果てしない宇宙の海へ。
愛機コメットを駆るその男・・・

と言えば殿ご乱心とゆーノリで製作されてしまったNHKアニメ「キャプテンフューチャー」のオープニングである。
しかし明らかにこの世界に触発されてスペオペ、ファンタジー、アニメ、RPGの一切合切をパロディにして笑い飛ばす一方で愛情を隠そうとしない愉快痛快な空想科学傑作漫画があったのだ。

伊東岳彦の「宇宙英雄物語」がそれである。出だしこそSFファンによるスペオペ風味の学園ギャグ漫画なのだが、”もうひとつの太陽系”に舞台を移してからがもー大変!「SF英雄群像」に出てくるあの人、この人、SFクリシェのあの設定、この設定がイジられまくって登場!スカイラークにゴートやら、既視感ありまくりの設定の使い方に見てきたもの、読んできたものが一緒なんだろうなとゆー親近感が感じられるのだ。(*1)
(大体、星詠号のデッドコピー(?)紅竜号が黒いアニメ版コメット号なんてのはあまりにナイスっす。)

ご本人に言わせたら全然的外れな感想かもしれない。この作者、自分の中でやってみたかったもの、影響を受けたものを総ざらえしてオリジナルな世界を構築する上で自分の中で決着をつけたかったんじゃないかと思えて仕方がない。だからこそあのラストだと思っておるのだ。

っつーことで完全オリジナルな展開の「OUTLAWSTAR」の漫画の方はどうなってるんでしょうか?一読者として怒ってます!

もしかしたらラノベしか読まない人には共感してもらえない世界かもしれない。しかし、求道的なSF者には避けては通れぬ道だと思う、真剣に!


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