AmlethMachina's Headoverheels
ゴシック・ノワールを標榜するAmlethMachinaによる音楽を中心にした備忘録。
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気分はボヘミアンなミクスチャー

仏蘭西のジプシーパンクバンド「レ・ユルルマン・ドウ・レオ(Les Hurlements d'leo)」とドイツのフォーク・ミクスチャー・バンド「17ヒッピーズ(17 Hippies)」のコラボレーション・アルバム「ハードコア・トルバドールズ(Hardcore trobadors)」を聴いていた。

ギターにミュゼット、ホーン、ストリングスやらなにやらという編成でスカチューンやら悲しげなワルツやらの響きが実にジプシーな感じでよい。おまけに英語、仏語、独語で歌われておるので気分はボヘミア~ンである。ワールドミュージックなんつっていちいちカテゴライズする暇もないくらい多種の文化をチャンポンにしたような闇鍋感覚はかなり好きっす。

どちらのバンドも調べてみたらかなりの大所帯!このアルバムは6曲入りのスプリット・ミニ・アルバムだが、参加メンバの総数は20人越えの大編成!レ・ユルルマン・ドウ・レオの方はレ・ネグレス・ベルトやマノ・ネグラと比較されることの多いバンドのようである。17ヒッピーズはヨーロッパのあちらこちらのルーツ・ミュージックをベースにしておりジプシー・バンドっぽい雰囲気があるそうである。なので、そーゆー情報を元にこのアルバム聴きながら、この曲はどっちのバンドが主導権握っているのかなとか詮索してみるのも、ちょっと楽しいかもしれん。

でもって、連想したのがマノ・ネグラとロスト・グリンゴス、ブレッヒの3バンド。

マノ・ネグラは確か移民系仏蘭西人が中心のパンクバンド。といっても類型的なパンクとは一線を画しメンバの文化背景から自然発生したスカ、ロック。スパニッシュなんかのミクスチャード・ロック。ハイパーなノリがワールドミュージックという単語から連想されるお行儀のいい世界からどんどんはみ出していくところがかっちょよい。一時期日本でもガンガン紹介されまくったがいつの間にか、フェード・アウト。今ではフロントマンのマヌー・チャオのソロくらいしか情報は伝わってこない。「Casa Babylon」を聴き直してみたがやっぱしいい!

ロスト・グリンゴスは唯一のアルバムとシングルをカップリングした「バーゲルド・アモーレ」(WAVE盤)が日本でリリースされている。こちらはインチキ臭い怪しげなワールドミュージックが炸裂する怪盤と言ってもいいかも知れない。やる気があるんだかないんだかわからないような(多分)素人の女の子3人組がボーカルをとる「バーゲルド・アモーレ」から怪しげな日本語に脳髄がぐるんぐるんしてしまう「ニッポン・サンバ」まで、脱力してしまうようなこの世界はクセになるっす。なんっつーかフェリーニの「サティリコン」を観た時に感じたサイケデリック感覚みたいな・・・といったら誉めすぎっすか?

ブレッヒは独逸のバンドでキャバレーソングをテクノをいったん経由した感性で解体・再構築した感のあるバンド。「リーベスリーダーー愛の歌ー」が国内盤でリリースされているが頭がいいんだか悪いんだかわからないようなポップ感覚がキャバレーソングな曲調と相俟っていい。

とりあえず、レ・ユルルマン・ドウ・レオと17ヒッピーズは要チェ~ックっす!

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